ICL手術を受けてきたのでメモ

ICL(Implantable Contact Lens)とは眼内コンタクトレンズのことです。 ICL手術ではその名の通り眼の中に超ちっちゃいコンタクトレンズを埋め込みます。

受けることに決めた理由はいろいろありますが、一番の理由としてはメガネが邪魔だということです。普段意識してないだけで、眼鏡の重さとか、視界に入るフレームとか絶対仕事や勉強などで集中の妨げになってますからね。あとコンタクトレンズは面倒。なので裸眼視力を上げられる手術があるならまあ受けてみるかなと。

手術までの通院は2回。

  • 初回: 簡単な検査&カウンセリング (2h)
  • 2回目: より高度な検査&レンズ度数決定&カウンセリング (3h)

手術は20分で日帰り。

  • 3回目: 手術 (入院~退院まで7h、手術自体は20分)

直後の検査で1.0+と、その日のうちにもう仕事ができるぐらいには視力が出ていました。ただし、この記事を書いてる時点(手術後10時間)で、いわゆるハロー、グレアはどちらも確認できます。ハローは光の輪っか。グレアは光の滲みです。ハローは綺麗でいいのですが、グレアはダメですね。 左目はハローだけ。右目はハロー、グレアどちらも。しばらくすれば落ち着くという話を事前に先生から聞いていますが、落ち着くというのが光学的に解消するのか、それとも人体の神秘!により補正されるようになるのかは気になるところです。 手術後は術後検査をだんだん間隔をバックオフしながらやっていきます。

  • 4回目: 術後1日検査

手術翌日ですが、左右とも1.5、両眼で2.0の視力が出てました。若干左眼の手術痕が疼く…感じがありますが経過は良好とのこと。 電車の窓から外の景色を眺めていてもものすごく遠くまで綺麗に見えて、しかも眼鏡のように違和感がないのが素晴らしいです。

  • 5回目: 術後1週間検査
  • 6回目: 術後1ヶ月検査